具体的には、日本から駐在で呼ぼうとしたが、EPの審査が通らずに断念した話や、３回目のアプライでようやく許可が下りた等。（逆に２回もリジェクトされたのに、許可がでるのか不思議ですが（笑））ちなみに、これは全て日本の大手上場企業の話です。
と思っていた矢先に、知り合いにEPの更新を断られたという人が出ました。（ちなみに、白人の大手外資系金融機関です）
一旦EPが発行されたので、要件は満たしているはずです。更新を断られるというのは、税金や罰金の滞納？や複数回罰金で御用になったとか、ちょっと想像がつきません。
以下、MOMのHPから抜粋です。さらっと書いてありますが、結構厳しい要件です。
サラリーSGD 3,600は20代が想定されています。30・40代ではSGD 5,000 - 6,000位が最低ボーダーラインになっているようです。
Good university というのは、日本の場合、旧帝大や一部の私大のみ該当します。具体的な大学名がHPに掲載されていたと記憶しています。
EPが出ない場合、S-PASSに移行する人もいるようです。そうすると、従来S-PASSだった人が、今度はS-PASSが発行されない（日本人比率が一定割合を超過するため）ために、日本に帰国せざるを得ないひともでてきているようです。
私はラッキーにも昨年更新をしたので、しばらくは安心ですが、２年後はちょっと心配ですね
Who is eligible
The Employment Pass is for foreign professionals who:
- Have a job offer in Singapore.
- Work in a managerial, executive or specialised job.
- Earn a fixed monthly salary of at least $3,600 (more experienced candidates need higher salaries).
- Have acceptable qualifications, usually a good university degree, professional qualifications or specialist skills.
