2016/02/08

シンガポールM1(携帯電話会社)へ投資

シンガポール全体のマーケットも今年に入って、だらだらと下がっていました。

Keppel か M1で迷いましたが、Telecom銘柄を入れたかったので、M1 (Ticker B2F)を購入しました。携帯電話はもはや生活必需品ですし、現在のポートフォリオは若干石油や資源に偏っているので、分散も意味合いもあります。

シンガポールの人口が今後減少することは考えにくく、携帯電話マーケットは3社 (Singtel, Starhub, M1)が独占している状態なので、飛躍的に伸びることは期待できませんが、大きく崩れることもなさそうです。

M1の株価は直近高値から40%近くも下落しており、配当も高く7.5%前後です。Google Financeで検索すると6%となっていますが、直近1年の支払い実績から逆算すると7.5%近くになるので、シンガポール証券取引所の表示の方が正しそうです。

http://www.sgx.com/wps/portal/sgxweb/home/company_disclosure/stockfacts?code=B2F

AT&T, VZ, Vodafoneも高配当銘柄ですが、キャピタルゲインも狙いつつと考えました。Vodafoneも検討しましたが、現在のポートフォリオは、BP RDS GSK とイギリス銘柄の保有比率が多いので、今回は見送りです。

偶然買った直後に爆上げしましたが、M1の配当は年2回(4月と7月という変則)ですので、当分ホールドするつもりです。なにせ、高い家賃を払い続けなくてはなりませんから。

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